小学生になっても習い事なし。でも大丈夫。家に幸せな環境があればOK!

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小学生で習い事をしていないのって大丈夫?と感じたあなたへ

「小学生 習い事 していない」

そんなキーワードで検索したこと、ありませんか?

私自身もそうでした。周囲の子どもたちがピアノ、スイミング、英語など様々な習い事に通い始める中、「うちの子、何もやっていないけど大丈夫かな?」と少し焦る気持ちがあったのです。

現在、我が家には小学1年生の娘がいます。私はフリーランスのクリエイターとして在宅中心で仕事をし、妻はフルタイムの正社員として働いています。

そんな私たち家族の選択は「無理に習い事をさせない」というものでした。

習い事はしていないけれど、問題は感じていない

娘は今まで一度も習い事をしていません。スイミングもピアノも英会話も、体験に行ったこともありません。

というのも、娘自身が「やってみたい!」と思ったことがないからです。

私は昔スイミングを早くから始めたタイプだったので、正直なところ「早めに始めた方がいいのでは?」という思いもありました。でも、娘を見ていて感じるのは、無理に始めさせる必要はないということです。

本人が興味を持ち、やりたいと思ったタイミングで始めればいい。そう思うようになりました。

家では「楽しく学ぶ」時間を大切に

習い事をしていなくても、家の中には学びのチャンスがたくさんあります。

例えば、私は英語の勉強を続けているので、その一環として娘と一緒に英語の動画を見たり、アプリを使って簡単な英単語を覚えたりしています。

もちろん、がっつり勉強するというよりも、「一緒に遊びながら学ぶ」というスタイルです。算数や国語のドリルも、本人が気が向いた時に一緒にやります。

「これ面白いね」「できたね!」

と声をかけながら、楽しい時間にするよう心がけています。

子どもにとって、「楽しい」が一番の学習のモチベーションになると感じています。

習い事をしていない=学んでいない ではない!

習い事に行っていないと「他の子より遅れてしまうのでは」と不安になるかもしれません。

でも、家庭の中での関わり次第で、子どもはちゃんと育ち、学んでいきます。

外に出て公園で思いっきり遊ぶのも、虫を観察するのも、料理のお手伝いをするのも立派な学びです。興味を持ったタイミングで図鑑を一緒に読んだり、ゲームを通して数の感覚を覚えたりもしています。

毎日をどう過ごすか、どう関わるかの方が大切だと感じています。

習い事は「いつでも始められる」

今は興味がなくても、小学生になっていく中で本人の「やってみたい」が出てくることもあるでしょう。その時に始めれば、十分間に合います。

大事なのは、「今やっていない」ことに罪悪感を持たないこと。

むしろ、今は家庭での時間をしっかり楽しんで、一緒に学べる環境を大事にしたいと思っています。

まとめ:大切なのは“本人が楽しんでいるか”

習い事をしていないことに不安を感じている親御さんへ。

大丈夫です。習い事をしていなくても、子どもが楽しく日々を過ごし、家庭での学びを通して成長していれば、それで十分です。

無理に「やらせる」よりも、「やりたい」を待つ。そして、その時にしっかりサポートできる準備をしておけばいい。

何よりも大切なのは、お子さんが笑顔で毎日を過ごせているかどうか。それさえあれば、習い事の有無にこだわる必要はないと、私は思っています。

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